
私は東京都葛飾区鎌倉町で生まれ、5歳の時に江戸川区西小岩(現モデルハウス)に
引っ越してきました。20歳迄はそこで育ちました。
現在の事業の主力は東京都江戸川区、葛飾区の方々の住宅を建て替えさせていただく
仕事ですので、葛飾生まれで江戸川育ちの私にとっては生まれながらの縁だと思います。
ところで、学校は千葉県市川市の葛南工業高校建築科を出ました。建築の仕事に専念する迄は、多少遍歴をしました。
20歳の時にはプロゴルファーになりたくて栃木県の矢板ゴルフ場の研修生になったこともありました。また、接客するのが好きなので父の友人の居酒屋に2年間勤めたこともあります。
しかし、自分の一生の仕事は住宅建築だと、考えが固まり、当時ワンルームマンションのデベロッパーとして有力な社長が住宅関係の会社経営者を目指す若手を集めて、「アントレプレナーカレッジ」を作ったので入校しました。
指導に当たられた方々は、現役で活躍中の社長さん達で、中でも強烈なインパクトを受けたのが「昭苑都市開発株式会社」という千葉県印旛郡酒々井町(成田の手前になります)で大規模住宅団地の街造りデベロッパーを経営しておられる兵頭社長さんです。この方はスケールが大きく且つ、又、良き環境作り、良き街づくりにかける情熱は激しいものがありました。私は内部に入って直接指導をいただきたいものと思い、入社志願の手紙を出させて頂いたところ、運良く御採用いただいて、早速、社長室に配属して下さいましたので、本当に毎日、けいがいに接してのご指導を受けることが出来、大変勉強になりました。
この会社を辞めた理由は、父が千葉県佐倉市に設けた別会社が人に恵まれなくて大変苦労しておりましたので、一緒に働きたくて入社させていただき、間も無く(27歳で)代表になり、スタッフ数名と共に住宅分譲や中古住宅を仕入れてリフォームをして販売しておりましたが、東京の会社を経営している父が年齢的に仕事がきつくなってきたという事と、佐倉の会社の片腕と頼みにしていた社員がこの地に一生骨を埋めるつもりで、仕事を続けて行きたいというので、会社を譲り、私は東京の会社の専務として、バブルがはじけた後の会社の建て直しに当たることに致しました。
当時は不動産業が主力で建売や仲介を行っていましたが、バブル崩壊期のため、経営が不安定で活路を求めていたところ、ナック株式会社(上場会社)からFAXが入り、「安くて品質の良い」アキュラホーム株式会社(現ジャーブネット)の画期的な住宅建築のシステムを導入しませんかというお誘いでしたので、思い切って入会しました。今から11年位前のことです。現在から見ますと一般の方々にそういう安くて品質の良い住まいを求めている需要が大変強くあり、予想以上に好調なスタートを切ることが出来ました。
当時は父、母、女子社員位の体制でしたが、お客様のご満足を第一にしながら、信頼と安心感を持って頂ける様に、スタッフ、そして経営面の充実に努めてまいりました。
創業以来、伝統の『手形を使わないで現金支払い主義』を売り上げが増してきても、一貫して続けております。
施主様にとって、一生の大事業ですので、決してご迷惑をお掛けしないように弊社では、手形を1枚も切っておりませんので、倒産はありえませんとご安心を頂いております。
しっかりとした経営基盤があって、施主様にも、「この会社は安定成長しているしっかりしている会社だ。だから、自分たちの住まいに不具合が生じても、きちんと対応してもらえる」という安心感を持って頂けるように頑張っております。
現在は社従業員30名、他に大工、パートで全員で46名が「我が家のつもりでリバティホーム」(自由設計でお客様のご意向が充分満ちている家)をモットーとして建主様にご満足と感動をいただける家づくりに全力投球しております。
昨今、市川市のある設計事務所がマンションやホテルなどの構造計算を故意に強度を1割から3割落として確認申請書を作成し、施工業者のコストを落としたいというあうんの意向に迎合しました。
「そうしなければ仕事を頂けなくなると思って」とテレビで本人が語っておりましたが、マンションと一戸建ての違いがあるとはいえ、同じ建築に携わるものとして、あまりの唖然とする内実に「それは、ひどい」とテレビを見ながら独り言をつぶやいてしまいました。
「ムリ」「ムダ」を省き、資材の仕入れも上手にして、合理的効率的に工事を進めコストダウンして出来るだけ安く、お客様に製品を提供する。これはどの業種でも当然の努力目標ですが、手抜きをしてコストを下げ価格競争に勝とうとするのは商業道徳に背いた行為であり、然も、人命にかかわることだけに、慄然とします。
私どもは、人命を守る建物をお造りして、安心してお住まい頂ける様に、価格本位より品質本位の家づくり、強くて住んで心地良く快適生活・・・。を御過し頂ける事を念願して、日々精進しております。
どうぞ、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社 栄光社建設
代表取締役社長 三浦新一
代表取締役社長 三浦新一


